最初に、本院における、新型コロナウイルス感染症への対応について、お話しします。 もともと、動物病院では、人獣共通感染症の存在や、動物間での感染症を扱っていることから、病院内の衛生管理は、いつも通りに行っているだけです。ただ、この感染症が発生して以来、来院されるご家族、スタッフ、来客に対し、新しい配慮が必要になってきました。 診察は予約制になり、お薬やフードのみを希望される方でも、来院前にお電話をいただくことになりました。(スタッフ数の関係から、急病の場合は、以前から来院前にお電話をいただくようにお願いしていたので、それについては、今まで通りです。)自家用車で来院された方は、受付後、お車で待っていただいています。 診察室は、動物(特にねこちゃん)が逃げ出さないように、締め切らなければならないため、付き添いは1名で、診察室内のベンチに座っていただくようにしています。また、定期的にドアや窓を開けて空気の入れ替えをしています。待合室や診察室の消毒は今まで通りですが、ドアの取手部分を消毒するようになりました。 ちなみに来客は、薬屋さんや税理士さん、猫の往診専門クリニックの先生以外、ほとんどありません。営業の方も短時間で帰ります。 注文した商品が来たら、せめてもの努力として、次亜塩素酸噴霧器のある部屋に、置いておきます。 結局のところ、新型コロナウイルス感染症を、人ごとではなく、自身の問題として意識することが大切だと思っています。また、消毒についての、正確な知識を得ることも必要でしょう。

さて、短いながら、本題に入ります。 これまで、色々な目標を立て、自分自身に、「50歳までに〜をやれないと、俺の人生は、終わりだ。」、と言い聞かせながら生きてきました。しかし、その多くは達成できないまま、リミットとして設定していた50歳を迎えてしまったのです。実際には、先へ先へと、先延ばしにした、その限界が50歳ですから、もともと何かを達成するのは、難しかったと考えられます。 誕生日が過ぎ、ここ1カ月、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、家に引きこもる時間が長かったおかげで、自分自身と向き合うことができました。 仕事量は年々増え、日々の雑用に追われ、年相応に与えられた役目に時間を取られ、人との付き合いも放っておけず、家族や家庭に費やす時間も必要なのに、時間があるときは、サボっていました。また、年齢とともに、チャレンジ精神が削られて、肉体は衰え、頭の柔軟性は低下し、物覚えも悪くなりました。結果、気が短くなり、臨機応変に対応できなくなり、世界は狭くなり、可能性も限りなく低下しています。 ただ、焦る気持ちが減り、人と自分を比べることがなくなりました。日常のいろんなことを、自分のためだと変換できるようになりました。そして、やらなければならないことや、やりたいことが明確になってきたような気もします。という事で、自分自身には、まだまだ期待ができるという結論に達しました。 みなさま、これからも、どうかよろしくお願いします。