栄養相談

Nutrition Consulting

てくてく動物病院では、本院の患者様を対象に、栄養相談の受付をしています。
ご希望があれば、奈良先生をご紹介します。
ペット栄養士の先生と一緒に、食事管理をサポートしましょう。
食事管理についての質問や疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

※奈良先生は、本院のスタッフではありません。かかりつけ医を通じて、栄養指導をされています。

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奈良なぎさ

ペット栄養コンサルタント

「New York School of Dog Grooming」(アメリカ)、「The British Institute of Homeopathy」(イギリス)、「Scholl of Nutrition Science 」(アメリカ)を経て「Clayton College of Natural Health」(アメリカ)にて「Holistic Nutrition」学士、修士取得。
ペット栄養管理士、認定動物看護師、臨床栄養指導、認定動物看護師1級。
12年間、板橋区の動物病院でペット栄養コンサルタントとして勤務後、2013年よりペットベッツ栄養相談(PetVets’Nutritional Counsel)を主催。主に動物病院の獣医師、看護師、クライアントの栄養相談を行う。中央動物専門学校他で講師を務めつつ、テレビやラジオ番組、雑誌連載など多岐にわたり活動。著書に「犬と猫の栄養学」(緑書房)「肥満犬、老犬のためのヘルシー手作り犬ごはん」(ブティック社)など多数。
日本ペット栄養学会、病態栄養学会、American Academy of Veterinary Nutritionに所属。

食事についてのご質問とその回答

一般的に、食物繊維の多い野菜(にんじん、ブロッコリーなど)は、ゆでてみじん切りにした量がドッグフードの見た目の量の1割。葉野菜(キャベツ、白菜など)は、ドッグフードの見た目の2割以内を目安にしてください。 ただし、現在与えているドッグフードも繊維質が多い場合は、ドッグフード中の栄養が便の中に多く排泄されてしまうので、ドッグフードがすでに減量用、シニア、ライトなどである場合は混ぜないことをお薦めします。 また、にんじんは、すりおろして使用しないと腸を刺激して便に出ているだけになります。未消化のにんじんが便中に混ざっていないか見てみましょう。